【コラム4】サッカーを超え、野球を追う登山
こんにちはこんばんはおはようございます。
昨日クリスマスプレゼントにカメラのレンズを買ってもらいました!
うれしいぜ~
次回の登山でパシパシやりたいと思います。
ところで、最近周りに登山をする人が増えてきた感じがします。
趣味が共通だと話も盛り上がるし、仲良くなれるし、いいことばかりです。
でも、そういえば、学生の頃はみんなサッカーやったり、野球やったりしていたのに、その人たちはどこ行ってしまったんでしょうか。
「登山」をする人が増えてきた感覚は正しいのでしょうか?
今日は国の統計局が5年に一度行っている「社会生活基本調査」を参考に、20代30代の人がどんなスポーツをしているのか見ていきたいと思います!
※今回の記事は、2018年の「社会生活基本調査」、数値は「行動者率」を参考にしています。
目次
10代はどんなスポーツをしているのか?
社会生活基本調査によると、15歳~19歳の方たちは約8割が何らかのスポーツに参加しているようです。
15歳~19歳というと、ちょうど高校生から大学1・2年生くらいの年代ですね!
みなさんはこの頃何をしていましたか?
10代が取り組んでいるスポーツをランキング形式にしました。
トップ5はこちら!
1位 「ウォーキング・軽い体操」
2位 「ジョギング・マラソン」
3位 「ボウリング」
4位 「バスケットボール」
5位 「サッカー(フットサルを含む)」
という結果になりました!
ボウリングなんかは、本格的にスポーツとして取り組んでいるというよりも、ラウンドワンやスポッチャなどで取り組んでいる人が多いんではないかなという印象。
バスケットボールに取り組んでいる人が多いというのは、結構意外だったかも?!
ちなみに、「登山・ハイキング」に取り組んでいるのは、スポーツに取り組んでいる人全体の6.7%で、多い順から17番目です。
めっちゃマイノリティー!
20代~30代はどんなスポーツをしているのか?
では一方で、20代、30代はどうでしょうか。
こちらもランキング形式で発表!
1位 「ウォーキング・軽い体操」
2位 「ボウリング」
3位 「ジョギング・マラソン」
4位 「器具を使ったトレーニング」
5位 「水泳」
ずいぶん健康志向になった気がします。(笑)
ボウリングは根強い人気ですなぁ。
もう少しランキングを見てみましょう。
6位 「野球(キャッチボールを含む)」
7位 「つり」
8位 「登山・ハイキング」
9位 「サッカー(フットサルを含む)」
10位 「サイクリング」
部活動でなんとなく人気が高そうな「サッカー」を押さえ、「登山・ハイキング」が堂々のトップ10入りを果たしました!(笑)
「野球」には負けました。
なんか悔しい!(笑)
サッカー人口は大幅に下がりました。
やはり働き始めてから、人数を集めてサッカー・フットサルをするっていうのは少しハードルが高いのかもしれません。
それに比べて、一人でも取り組めるスポーツ人口が増えるのが、20~30代の特徴という感じがしますね。
まとめ
ということで、僕自身も20代後半の年代になりましたが、「登山・ハイキング」をする人はやはりこの年代から増えてくるようです。
一方で、「サッカー」や「バスケットボール」などの若い世代で多く取り組んでいるスポーツは年をとるとスポーツ人口が減っています。
細かく見ていくと、40代、50代と年を重ねるにつれて、登山・ハイキング人口は増えていくみたいです。
年齢を重ねても長く続けられる登山とはこれからも長い付き合いになりそうです(笑)
以上、なんだかまとまりないですが、今日はこの辺で。
バーイせんきゅー。