【過去登山】2018.07.20 目指せ!ホイットニー山!(アメリカ)vol.2 ~アメリカ上陸~
過去の登山を振り返る企画。
カメラマンりょうへいがソロで旅した記録「目指せ!ホイットニー山!(アメリカ)」を何回かに分けてお送りします。
※このブログでは、旅の途中で書いた日記を随時取り上げています。文章がめちゃくちゃなところや、誤っているところがあるかもしれませんが、そこはご愛嬌で♪(笑)
【旅の日記】
7月20日 日本Time 14:00無事のりかえできた。今はLAX行きの飛行機の中だ。席は一番うしろのまど際。最高だ。いよいよアメリカ大陸に向かうときがきた!これから本当の旅が始まるのだ。どうなるのかはわからない。どうにかしないといけない。がんばれ自分!
マダムマリアと別れ、香港での初トランジットもなんとかこなし、20時間近くが経過した。
そんな余韻に浸る時間もなく、ロサンゼルスに到着した僕は急がなきゃいけなかった。
空港に着いた時間は11:30ちょっとすぎ。
13:00のバスに乗ればよかったので、少し余裕があった。
普通に間に合うはず。だった。
甘かった。
入国審査がめちゃめちゃ時間かかった。
たしかに前に韓国行った時も、めちゃめちゃ時間かかった。入国とはこういうものなのか・・・。
甘かった。めちゃめちゃ時間かかった。
入国審査が終わった時間は12:55。
バス出発予定時刻まであと5分。
審査が終わった瞬間走った!
走って走って預けてた荷物を必死に探し、ピックアップした。
この時点ですでに13:00。
バスの出発時刻になってしまった…
さらに走ってバス停らしきものを見つける!
いた!バスがいた!
…行ってしまった。
途方に暮れた。
どうしようか考える。
この時13:10くらい。
タクシーで飛ばせば間に合うのでは。
お金はかかるが背に腹はかえられぬとタクシーに飛び乗る。
必死に
「俺は急いでいるんだ、飛ばしてくれ!」
と伝える。
グーグルマップで予定時刻を調べたドライバーに携帯を見せられる。
到着 14:20 と表示されていた。
でも頑張るドライバー。
走行中、ドライバーの故郷アルメニアの話をめっちゃされるw
もう、おれ英語話せないんだから勘弁してw
適当に相槌を打つ。
いいから飛ばしてくれぇ!w
どんどん到着時間は縮まり、14:10着まで縮まった。
ギリギリ間に合うかもしれないと希望が見えた。
バスがどこから出るのかがわからない!!
人に聞いても英語が速すぎて何言ってるのかわからない!!
こうして予定のバスにも乗れず人生初のロサンゼルスで早くも難民になったのだった。
つづく。