2021.02.20 蓼科山(満足度★★★★★!)
ゴルトラ登山隊としての久しぶりの活動です!
今回は、隊長と二人で冬の蓼科山に行ってきました。
今回のメンバー
隊長
我らがメンタル隊長。2021年もよろぴく。
カメラマンりょうへい
2021年もみんなをパシパシ撮ります!
登山口まで
我々は8:00前くらいに駐車場に到着したけど、ぎりぎりラスト1台で停められました。冬でも結構人が入っているんですね。
ぼくたちの後に、1台車が入ってきて、もう止める場所なかったけど、
雪をかき分けて駐車スペースを作ってあげました。
こうして、その後過酷な状況になることを知らずに、人の役に立ったことにご満悦な状態で登山を開始したのでした。
登山口から蓼科山山頂まで
久しぶりの冬山登山に隊長もイキイキしています!(笑)
アイゼンを付けずに、登れるところまで登ろうということで、山頂直下までアイゼンを付けずに登ります。
途中で撮影大会を開催したりして、ゆっくり登ります。
しばらく樹林帯を進み、樹林帯を抜けると山頂はすぐそこです。
この日はこの樹林帯を抜けたあたりから猛烈な風!
風速25mくらいはあったでしょうか。身体が持っていかれる!!
はじめ、アイゼンを付けずに山頂まで行こうとしたけど、あまりにも風が強くて、身の危険を感じたので、一度引き返して、アイゼンを装着。防寒装備も身に付けて、再度アタック!
一瞬風が弱まったタイミングで、一気に登り、無事登頂することができました。
隊長と山頂で喜びを分かち合う。
山頂で少し遊んだ後、下山。
下山途中に登山インストラクターの資格を持っているというおっちゃんに出会い、しばらくおしゃべりしながら下山しました。
隊長は今日もチャーハンをいただいておりました。(半目w
下山後
下山後は、「湯めぐりワールド」という温泉施設に行きました。
県下最大の露天風呂らしいです。
まとめ
今回の登山は、天気は良かったけど風が猛烈に強くて、これまで体験した中で一番でした。
それでも、隊長と見えないザイルを結びながら無事登頂することができて、心に残る素晴らしい体験ができました。ありがとう蓼科山!!
ということで、満足度は満点の★5つ!
では、また会いましょう。
バーイ、センキュー!
2020.10.11 那須岳撤退からの戦場ヶ原(満足度★★★★)
みなさん、おはようございますこんばんはこんにちは。
季節もだいぶ冬に近づいてきて、紅葉シーズンを迎えました。
僕たち登山隊も今回は紅葉をゲッチューするために名所である那須岳を目指したのでした。
今回のメンバー
左上から
・タオ吉
癒し系な見た目とは裏腹に、結構行動力がある。一人旅もしてます。登山初心者ながら雪山装備一式持ってる。
・みっちゃん
一家に1人欲しくなっちゃうくらい、行動がおもしろくてつい見入ってしまう。
初登場。
・ゆりごん
前世はモデルだったんかな!?
ってくらい絵になる人。
ゴルトラ登山隊の被写体担当
・隊長
ゴルトラ登山隊の隊長。
僕たち登山隊の精神的な支え。
・アイドルまりえってぃ
ゴルトラ登山隊のアイドル的存在。まりえってぃといるとなんだか安心する。田舎のお母さんを思い出す。
前列左から
・カメラマンりょうへい
ゴルトラ登山隊のカメラ担当。みんなをパシパシ撮ります。
最近カメラ屋のおっちゃんと仲良しになった。
・太田プロ
弾ける笑顔が素敵な女子。
いろんなことを経験してるので、経験値は60代。
初登場。
・にしやん
週末はほぼ山にいる。大袈裟ではなくまじで。
ゴルトラ登山隊のアニキ的存在。
こんなに大人数で登山をするのは初めてなので、ワクワクドキドキです!
登山口まで
那須岳は、茶臼岳・朝日岳・三本槍岳の総称と言われています。ロープウェイを使えば簡単に茶臼岳に登れます。
登山口から最高到達点まで
早朝にみんなで集合。
なのに隊長は、やっぱり寝坊。
最近寝坊率が高い気がする笑
隊長を拾って那須塩原方面を爆走。
前日台風が上陸していたけど、事前に調べた天気予報では、くもり。
そんな中、ロープウェイ乗り場に着いたらまさかの雨!!
オーマイガー!
予想よりも強く降っていたので、ロープウェイは安全点検を実施。
運行の見込みも、晴れる見込みもなさそうだったので、この日の最高到達点は、山麓駅までとして、撤退を決めました。泣
心機一転戦場ヶ原へ
朝9:00頃に撤退を決めた僕たち。
ロープウェイ乗り場前で作戦会議を開きました。
『どうするー?』
『華厳の滝近そうだし、行きたいね〜』
『華厳の滝いいね〜、昔戦場ヶ原のハイキングとかしたわ。』
『いいね!戦場ヶ原行こう!』
となり、戦場ヶ原へGO!
ノリが軽い!w
那須岳ロープウェイから2時間くらいかけて、戦場ヶ原へ到着。
まりえってぃも喜んでます。
どんより天気だったけど、雨には降られず気持ちの良いお散歩ができました。
紅葉がピークを迎えていて、湿原の中で撮影大会を開催。
ゴルトラ登山隊の絵になるツートップ
にしやんのプロカメラマンっぷりがカッコいい。
みんなに撮られるアイドルまりえってぃ
キマってる。今度ランドネに送りつけよう。
はしゃぐ隊長
1時間ばかりと思っていたハイキングコースを4時間くらいかけて、ゆっくり堪能しました。
みっちゃんも紅葉に夢中です。
まとめ
予定通りにはいかない旅だったけど、トラブルもトラベル。
戦場ヶ原でのハイキングは、紅葉の時期は最高ですな。
那須岳はさすが紅葉の名所で、雨降ってても圧倒的に綺麗なのがわかりました。
今度こそリベンジを果たしたいので、次回の期待を込めて、今回の満足度は星4つ!
ではまた会いましょう!バーイ、センキュー
【過去登山】2018.07.25 目指せ!ホイットニー山!(アメリカ)vol.9~ホイットニー山登山~
過去の登山を振り返る企画。
カメラマンりょうへいがソロで旅した記録「目指せ!ホイットニー山!(アメリカ)」を何回かに分けてお送りします。
※このブログでは、旅の途中で書いた日記を随時取り上げています。文章がめちゃくちゃなところや、誤っているところがあるかもしれませんが、そこはご愛嬌で♪(笑)
↓前回の記事↓
2018年7月25日 ホイットニー山登山
何とか麓のキャンプ場で一睡することができた。
前日にドタバタがありすぎて、疲れたのか、予定より1時間寝坊しての出発。
今日はついにホイットニー山に登る!
ここからは、言葉は不要ですな。写真を掲載します。
道は整備されているし、標識も出ているので、道に迷う心配はあまりなかったです。
ホイットニー山は登るたびに景色も変わるし、飽きが来なかったです。
結局登山開始から下山まで14時間くらいかかって、疲れたけど、大満足の登山でした。
この日は麓のキャンプ場でもう一泊。
このアメリカ旅の中で一番平穏に終わった一日でしたw
次の日は、ロサンゼルスから飛行機に乗って帰国。
ローンパインからバスでランカスターに向かってる途中、このままこのバスが僕をどこかに連れて行ってくれないかな。って本気で思った。
またいつか、今回の旅を上回る旅をしよう。
完
【過去登山】2018.07.24 目指せ!ホイットニー山!(アメリカ)vol.8~ヒッチハイカー~
過去の登山を振り返る企画。
カメラマンりょうへいがソロで旅した記録「目指せ!ホイットニー山!(アメリカ)」を何回かに分けてお送りします。
※このブログでは、旅の途中で書いた日記を随時取り上げています。文章がめちゃくちゃなところや、誤っているところがあるかもしれませんが、そこはご愛嬌で♪(笑)
↓前回の記事↓
2018.07.24 ヒッチハイカー
ついに念願のホイットニー山への切符を手にしたので、ホテルに置かせてもらっていた荷物を手に取り、急いで山の麓のキャンプ場に向かう。
ローンパインという街から、麓のキャンプ場までは徒歩4時間30分。めちゃめちゃ長い。
でも気分は最高潮だ。
この旅1番の目標にチャレンジできるのだから!
にもかかわらず、ボクは1時間後、まだローンパインにいる。
経過はこうだ。
ホテルから荷物をピックアップし、麓のキャンプ場に向かって歩みを進めた。
↑ここがローンパインからホイットニー山への入り口だ
ホイットニー山へ向かう道もおもしろい。
幸い優しいおじさんの車が僕を乗せるために止まってくれたので、すぐにキャンプ場に到着した。
本当にありがたかった。
優しいおじさんに感謝してお別れし、キャンプ場でテントを建てる。
これで準備は万端だ。
翌日の荷物の準備をして、ゆっくりしよう。
一つ一つ荷物を確認をする。
レインウェアオッケー。
クッカー、食料オッケー。
…あ、あれ…?
なんと!!
く つ が な い !!!
ホヮイ!?
そうだ!
荷物をピックアップした時に、トレッキング用の靴をローンパインのホテルに忘れてしまったんだ!!
なんたる失態!
車に乗せてくれた優しいおじさまを裏切る最低最悪な行為、忘れ物してまた街に戻る!!
自分という存在を疑いました。
戻るのに徒歩4時間30分かかる道のり。
とにかくパニックになったので、ひたすら走りまくる。
もう夕方だし!
走りながら必死にヒッチハイクしてたら、メキシコ人家族の車が止まってくれた。
『oh!I am stupid!(おれはバカだー!)』
って言ってたらめっちゃ笑ってくれて、
一緒に写真も撮られた。
焦ってたけど、
『そうか、USAではstupidって言えばウケるんだな。』と心の中で思った。
メキシコ人ファミリーにお別れを告げて、ホテルに向かう。
出発から1時間、またローンパインに戻ってくるとは。
ホテルに着いて靴を探す。
あった…
すぐに靴をピックアップし、またキャンプ場に戻るために、とりあえず走る!
走りながら靴の入った袋を振り回てヒッチハイクする。
止まってくれぇ!!
しかし!
なんとこの前日あたりから、BADWATER LACE というデスバレーからホイットニー山を駆け抜けるレースが始まっていたらしく、無駄に走ったせいでそのレースのランナーと勘違いされていた!
だからあんまり車が止まってくれない!
なんとか止まってくれた車はキャンプ場の途中までしか行かない車だったりして、結局この日は2時間ちょっとで5台の車をヒッチハイクするというなんかに残りそうな記録を達成しました。
BADWATERLACEの選手と勘違いしたと教えてくれたのは、途中で乗せてくれたバーバラ夫婦。
必死に感謝の気持ちを伝えると共に、笑いで空気を和ませようと
『oh!I am stupid!!』
と伝えたが、全くウケなかった。
そんなこんなで、無事テントに戻り、眠りにつきました。
つづく
【過去登山】2018.07.24 目指せ!ホイットニー山!(アメリカ)vol.7~切符を手に入れろ!~
過去の登山を振り返る企画。
カメラマンりょうへいがソロで旅した記録「目指せ!ホイットニー山!(アメリカ)」を何回かに分けてお送りします。
※このブログでは、旅の途中で書いた日記を随時取り上げています。文章がめちゃくちゃなところや、誤っているところがあるかもしれませんが、そこはご愛嬌で♪(笑)
↓前回の記事↓
2018.07.24 切符を手に入れろ!
宿泊したホテルから歩いて20分ほどのところに抽選が行われるビジターセンターがある。
1回目の抽選は8:00から行われる。
抽選の仕組みは
1 クジを引く
2 クジの番号順に窓口で相談する
3 窓口でデイハイクかオーバーナイトハイクか伝えて空きがあれば当選
これに当選すれば今日から登れる。
ボクはホイットニー山をたっぷり満喫したかったのと、1日で行って帰ってくるのは体力的にしんどいと思ったからオーバーナイト狙いだ。
朝一の抽選に参加した人は、僕を含めて6人くらいいた。
時間になり、スタッフが抽選箱を持って登場。
早口の英語で説明を受ける。
訳がわからなかったが、くじを引く。
引いたクジは2番。
これはついてる!!!!!
行けるぞ!
と思った。
ビジターセンターの中に入り、オーバーナイトの希望を伝える。
が、
窓口のおばさんの残念そうな顔…
結果はダメ…
しかしまだチャンスはある。
次は現地時間11:00から行われる抽選。
が、なんと抽選そのものが行われなかった。
なんでやー!!
【旅の日記】
7月24日 11:08(米)
11:00の抽選に挑戦した。なんと抽選が行われなかった。なんと不戦敗だった。なんてことだ!こんなことがあるとは。次は14:00の明日のデイハイクのみ。明日のデイハイクがいければよいのだが。今日はこれから14:00までコーラでも飲んですごそう。
この日はあと14:00の抽選のみが残っている。これでハズレたらこの日はもう終わりだ。
抽選時間までマジでやることがないw
周りにも時間を潰すようなところはほぼない。
近くにあったガソリンスタンド兼コンビニみたいなところでコーラを何杯も飲んだ。
なんだかアメリカのコーラは本場の味がしてウマい。
やたら時間があったから、もし今日外れたらどこか泊まれる場所があるのかを探す。
まあなんだかんだたくさん泊まるところはあるし、空いてるだろうと思っていた。
たがしかし!
全てのホテルが埋まっている!!
なんと!
今日当選しないと泊まるところがない!!
やってしまった。
我ながらの無計画さ。
なんとしても切符を獲得しなければいけない。
オーバーナイト狙いだったが、もうデイハイクで行こうと決めた。
キャンセルもデイハイクの方が出やすいだろうと思ったから。
14:00
時間になった。
【旅の日記】
14:00
ついに運命のときだ。
これで全部決まるのだ。
抽選会場に行くとスタッフの兄ちゃんが現れた。
『ここにいる人たちが希望者か。みんなに伝えることがある…みんなオッケーだー!』
的なことを言われた。
ついに!
ついについについに!
ホイットニー山への切符を手に入れた!
この時ばかりは本当にテンションが上がった。
ホテルの心配もしなくて済んだのでホッとした。
遥々やってきたアメリカで一番の目標にチャレンジできる!
そうして、ボクは急いでホイットニー山麓のキャンプ場へと向かった。
つづく
【過去登山】2018.07.23 目指せ!ホイットニー山!(アメリカ)vol.6~移動に次ぐ移動~
過去の登山を振り返る企画。
カメラマンりょうへいがソロで旅した記録「目指せ!ホイットニー山!(アメリカ)」を何回かに分けてお送りします。
※このブログでは、旅の途中で書いた日記を随時取り上げています。文章がめちゃくちゃなところや、誤っているところがあるかもしれませんが、そこはご愛嬌で♪(笑)
ランカスターの駅に到着。
【過去登山】2018.07.22 目指せ!ホイットニー山!(アメリカ)vol.5~ひと休み~
過去の登山を振り返る企画。
カメラマンりょうへいがソロで旅した記録「目指せ!ホイットニー山!(アメリカ)」を何回かに分けてお送りします。
※このブログでは、旅の途中で書いた日記を随時取り上げています。文章がめちゃくちゃなところや、誤っているところがあるかもしれませんが、そこはご愛嬌で♪(笑)
7月22日 7:14朝を迎えた。昨日はとてもよく眠れた。10時間くらいは寝ただろうか。朝飯もしっかり食べたから準備は万たんだ。今日は下山して、セコイヤの主要なところを観光してホテルに泊まろう。泊まれなかったら最悪だけど。今日も頑張ろう。
モロロックは観光名所だから、観光客でいっぱいだった。
観光客の方に写真をお願いしたら、半笑いされた。ホワイ?!
モロロックから今回の旅の最終目的地ホイットニー山方面を望む。
まったくどこかわからないけど、なんだかすごいところに来てしまったなぁ・・・。
バイサイリアへは、バスに乗って帰宅。
帰りのバスもその日の宿も予約してなかったけど、必死に説明したら大丈夫だった。
バスの運転手のおば様に、
「セコイヤ国立公園は最高だった!またいつか戻ってくるよ!」
と伝えた。
シュワちゃんばりに「I’ll be back!」って使ったったw
ホテルも無事チェックインできて、夜は近くのレストランでディナー。
一人小声で「ビールうんめぇぇぇ」と言いながら乾杯した。