【過去登山】2018.07.21 目指せ!ホイットニー山!(アメリカ)vol.4~いざ、セコイヤ国立公園へ~
過去の登山を振り返る企画。
カメラマンりょうへいがソロで旅した記録「目指せ!ホイットニー山!(アメリカ)」を何回かに分けてお送りします。
※このブログでは、旅の途中で書いた日記を随時取り上げています。文章がめちゃくちゃなところや、誤っているところがあるかもしれませんが、そこはご愛嬌で♪(笑)
↓前回の記事↓
2018年7月21日 いざ、セコイヤ国立公園へ
7月21日 5:10(米国時間)昨日バスに乗れなかったので、夜の便にのって、バイセイリアという街まできました。早く着きすぎてやることないけど気候が気持ちいい。
7月21日 5:56(たぶん6:56の誤り)なんと6:16のバスが来なかった。どうやらバスはなかったらしい。場所を間違えたかと思ったけど、おばさんに聞いたら合ってるみたいだった。今日は無事宿とれるとよいのだが。おなかすいた。水がほしい。セコイヤで水売ってなかったらどうしよ。日本はもう夜になったころだろう。今は日々明日を無事に向かえられることに感謝するしかないっす。初日無事迎えられてよかった。今日は節約したい!
7月21日 18:25(米国時間)
今日はセコイヤ国立公園に泊まれた。本当によかった。これで泊まれなかったら明日が大変だった。はじめはもう空きはないと言われたけど、粘ってたらワイルダーネスのハイキングコースを教えてくれて、ツインレイクスの残り一枠を売ってくれた。よかった。これもマリアの粘りを間近で見ていたからこそだと思った。ハイキングと甘く見ていたけど、けっこうしんどかった。何より眠かった。もう3日間横になってねてない。今日は横になれるから幸せ。セコイヤで何かおみやげ買ってこうかな。
つづく。
【過去登山】2018.07.20 目指せ!ホイットニー山!(アメリカ)vol.3~アメリカ上陸part2~
過去の登山を振り返る企画。
カメラマンりょうへいがソロで旅した記録「目指せ!ホイットニー山!(アメリカ)」を何回かに分けてお送りします。
※このブログでは、旅の途中で書いた日記を随時取り上げています。文章がめちゃくちゃなところや、誤っているところがあるかもしれませんが、そこはご愛嬌で♪(笑)
7月20日 米国時間 17:30なんとバスを逃してLAで難民になってしまった。非常に困ったがなんとかGReyhoundの夜行バスをとれたものの、宿の振り替えができたかどうか・・・。あとは現金がない。どうやらここから徒歩20分くらいのところにカレンシーはあるみたい。おなかすいた。今日はグレイハウンドの近くのマックで食べよう。物資を調達せねばだけど近くにはない。ここはリトルトーキョー。日本語にあふれている。まずはお金増やしてアウトドアショップに行こう。
7月20日 18:35(米国)
【過去登山】2018.07.20 目指せ!ホイットニー山!(アメリカ)vol.2 ~アメリカ上陸~
7月20日 日本Time 14:00無事のりかえできた。今はLAX行きの飛行機の中だ。席は一番うしろのまど際。最高だ。いよいよアメリカ大陸に向かうときがきた!これから本当の旅が始まるのだ。どうなるのかはわからない。どうにかしないといけない。がんばれ自分!
【過去登山】2018.07.20 目指せ!ホイットニー山!(アメリカ)vol.1~出国~
7月20日 5:05 羽田羽田でチェックインを済ませた。7:00発だが、まだ荷物検査を済ませていない。大丈夫だろうか。というのも、フランス人マダムマリアと出会ってしまい、刺激的な状況に動けずにいるからだ。マリアからいきなり荷物受取りのために¥1,300を請求された。何かの詐欺かと思ったが、本当に困っているようだった。¥1,300を渡し、ドリンクをおごったら、ラウンジに連れてってくれるとのことだった。どうやらビジネスクラスのようだ。眠いから文が崩壊してるけど、書きたいことはたくさんあるからまた時間みて書こう。
【過去登山】2018.07.19 目指せ!ホイットニー山!(アメリカ)vol.0~出国前日~
【ヨセミテ国立公園が山火事でピンチ】
2020.08.02 金峰山(満足度★★★★★!)
こんにちはこんばんはおはようございます。
コロナ禍の中、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
わたしは、もうね、まったく外に出てなくて、干からびてました。
登山が趣味な人にとって、外出自粛はとてもキツいですね。
ようやく少しずつ日常を取り戻しつつあります。
というわけで、だいぶ久しぶりに行ってきました!山!
今回はリハビリも兼ねて、ゆる~い登山をしようと思っていましたが、我らが隊長が相変わらずやらかしてくれたので、やっぱり計画通りにはいきませんでした(笑)
行先は金峰山です!
今回のメンバー
隊長
我らがメンタル隊長。みんなの精神的な支え。
ディレクターしむボーイ
いつもぼくたちを正しい方向に導いてくれる頼れるアニキ的存在。
今回のしむボーイは、登山用のサンダルに双眼鏡というスタイル(笑)
おしゃれ番長
ゴルトラ登山隊のおしゃれさん。
そして誰よりも気が利く凄腕さん
カメラマンりょうへい
いつでもみんなをパシパシ撮ります!
一向にカメラが上達しない。
今回のルート
塩山駅→バス→大弛峠→朝日岳→金峰山山頂→朝日岳→大弛峠→塩山駅
合計登山時間:約4時間30分
登山口まで
今回は塩山駅から栄和交通のバス(予約制) を利用して、大弛峠にアクセスしました。
塩山駅から大弛峠までのバスは①7:30②8:30③9:40の3つあります。
バス代は片道2,000円です。
予約はこちらから↓
わたしたちは7:30のバスを事前に予約して行くことにしました。
当初の予定は大弛峠から瑞牆山荘に抜けるルートでした。
だがしかし!
なんと隊長が寝坊。
「なんと」というより「やっぱり」という方がもはや近いかもなぁ。(笑)
隊長は9:40発のバスに変更して、ルートも大弛峠からのピストンに変更!
一方隊長待ってる組のわたしたちは、時間があったので、「国師が岳」に行きました。
大弛峠から国師が岳は山頂まで約1時間で登ることができるので、めちゃお手軽です。
国師が岳下山後は大弛小屋でコーヒーを飲んでのんびり。
そして遅れてやってくる隊長。遠くの方でわたしたちを探しています笑
ということで、これでようやくメンバーがそろいました!
久しぶりの登山、開始じゃ!
登山口から金峰山山頂まで
登山開始は11:00頃。
登山口から金峰山山頂までは、アップダウンを繰り返しながら登っていきます。
登山口に入るとすぐに野生のシカがいました。びっくり!
みんないい笑顔。
ぺこぱ隊長。
稜線が気持ちいい。久しぶりだな〜この感じ。
空が夏。
双眼鏡を覗くしむボーイ。なんかやらしい。
山頂近くはちょっとしたガレ場。
いろんな人のブログやインスタによく上がってる、岩(五丈岩)を発見!
というわけで、無事登頂!
この時点で13時だったので、登山開始から約2時間で登ってこれました。
山頂でお昼。
なんと、おしゃれ番長がみんなのために冷凍したゼリーを持ってきてくれていた!!
うれしぃ!
これはマジうま。
疲れが吹っ飛びました。
下山後
天気も悪くなってきたので、下山。
下山のコースは登りと同じです。
16:00大弛峠発のバスに乗って塩山駅に戻ってきました。
下山後はやっぱりお風呂でしょう!
ということで、近くを探したけど、なかなか検索できなかったので、バスの運転手さんに聞いたら近くにある銭湯まで乗せていってくれました!
親切すぐる!!
みんなで栄和交通さんを応援しましょう!!!(笑)
連れて行ってくれたのは「宏池荘」という古びた旅館の銭湯。
こんな古いところ利用者いるのかね~(失礼)なんて言ってたら、めちゃめちゃ人が来てました。
みんな大好き「宏池荘」。
やまなし立ち寄り百名湯とやらにも認定されてました。
日帰りの入浴で500円です。
入浴後は塩山駅前の食堂でご飯を食べてビールを飲んで帰りました。
まとめ
やっぱりみんなで楽しく自然の中を満喫するのは楽しかったです。
金峰山はそこまでハードじゃないし、危険な箇所もないので、初心者にもおすすめ。
なのに、都心から日帰りで行けて、良い景色を楽しめます。
というわけで、今回は満足度★5つ!
また近いうちに会いましょう!
バーイせんきゅー!
【コラム18】おうちアウトドア~映画編(ロングトレイル)~
こんにちはこんばんはどーも!
カメラマンりょうへいです。
前回乗鞍岳に行った後から、新型コロナウイルス騒動になり、我々ゴルトラ登山部も活動を自粛しています(泣)。
アウトドア好きな皆さんは自粛期間中何していますか?
僕は先ほど家の中で「ロング・トレイル!」という映画を観ました。
アウトドア好きな方におすすめな一本でしたぞ。
あらすじ
北アメリカ有数の自然歩道「アパラチアン・トレイル」踏破を目指すシニア男性2人組の旅を描いたロードムービー。
全長3500kmにおよぶ アパラチアン・トレイルを旅することを思いついた主人公のビルは、40年ぶりに再会した破天荒な友人カッツと一緒に出発したものの、予想外のハプニングが次々と2人の身に降りかかる。
というストーリー。
感想
主人公は旅を思いついたビルと、破天荒な友人カッツの二人。
友人カッツは数年前に薬物をキメちゃってから身体の調子がおかしくなったような人物で、酒と女に人生の大半を注いでいたような人物。かなりの巨漢です。
そのため、アパラチアン・トレイルを出発してすぐにヘトヘトに。
こんな二人が3500Kmにもおよぶトレイルを踏破できるのかと不安になりました。
それでも一歩一歩あゆみを進める二人。
ところどころで交わされる二人の会話は、すでに現役を退いたくらいの年代にも関わらず、どこか青春を感じさせてくれました。
自分もいつか、こんな旅をしてみたいなとワクワクが止まりませんでした。
自粛生活が続く中で、自然の中に入っているときの気持ちを忘れかけていましたが、ちょっと思い出すことができて、早く山の中に帰りたくなったし、変化のない日常の中に埋もれかけている自分に気付きました・・・。
映画の中に、自然保護の父と言われるジョンミューアの言葉が出てきて印象に残っていたので、今回はこの言葉で締めたいと思います。
「パンを手に取りザックに詰めて、垣根を飛び越えろ!」